【「はち」のお家(ビーハウス)を作ろう!ワークショップ】
花に訪れる昆虫といえば、ミツバチや蝶を思う方がほとんどだと思いますが 、植物の花と昆虫たちの世界は、もっと多様に満ちています。
私たちの食糧となるトマトやキュウリ、スモモやリンゴの果実は、ハナバチ(Bee)たちの協力がなければ、私たちに恵を与えられないでしょう。
また、ハーブや野菜などを食害する虫たちを採ってくれるカリバチ(wasp)がいないと、野菜は虫に食べれて、私たちに恵を与えてもらえません。
これらのハチの中には単独で暮らしていて、竹筒やヨシに小さな部屋を作り、子育てをします。
今回は、ハナバチ、カリバチや多様な知られざる生態や、みつばちの違いや好む蜜源植物についてもお話しします
講師のたけさんのハチ愛が今回も炸裂する予定!!!(笑)
私たちの暮らしに欠かせない昆虫たちのお家(Beeハウス)を作ります!
ご参加お待ちしておりまーす!
ビーハウス(Bee House)について
ビーハウスとかインセクトハウスとも呼ばれる巣箱には、原種の植物やハーブなどを好んで受粉するハナバチ(bee))、ハーブや野菜などを食害する虫を採ってくれるカリバチ(wasp)が子育ての部屋として利用します。
単独で生活するハチはおとなしく、直接触ることでもしなければ刺されることはないため、欧米では子供の玩具としても販売されています。
生息環境の変化などにより激減している蜂(bee、wasp)を保護する目的や身近な存在として親しんでもらうために海外だけでなく、国内でもワークショップなどを企業も少しづつ増えてきています。
欧米ではガーデニンググッズとしてマーケット、園芸店、ホームセンター、スーパーでも販売されるほど身近な存在であるにも関わらず、日本では蜂=怖いとか害虫とかいうネガティヴなイメージだけが先行しているように思います。
ガーデニングパートナーであるハナバチやカリバチのための巣箱はお世話もなく、観察するだけの巣箱なのでみつばちが飼えない環境での設置も出来ます。
※この写真は作業前です。中の端材に様々な大きさの穴を開けます。
箱のサイズ(おおそよの目安です。材によって前後あります)
L 145mm
W 170mm
H. 160mm
【「はち」のお家(ビーハウス)を作ろう!WS】
◎日程 2024年5月19(日) 9:30受付
◎場所 小倉山 善光寺
岐阜県美濃市泉町1599
https://maps.app.goo.gl/upKH1sx3ma23mGPM8
◎定員 10名(ビーハウスを作る方)程度
※お話だけ聞きたい方は余裕はあります。
◎参加費 一人 5,000円(講師代、巣箱1個材料費、会場費、保険代含む)
※巣箱を作らず、お話だけ聞きたい方は参加費1000 円になります。
※小学生500円
※幼児無料
◎持ち物
・座布団、防寒着(気温によりますが、お寺は涼しすぎるぐらいです)
・筆記用具
・お茶(水筒など)
・お弁当(後編は時間の都合上、各自お弁当持参でお願いします)
●インパクトドライバー
(もしお持ちでしたらお願いします。300円で数台レンタルできます)
●穴開け用ドリルビット(6mm~12mmで各種お好きなもの)
※大きさによって入居する蜂の種類が変わります
●作業用手袋
(軍手はNGです。 ニトリルグローブ、背抜きの作業手袋を
ご用意ください)
●色を塗りたい方は、
ハケ&塗料
(優しい塗料ミルクペイントなどがお勧めです。ダイソーにもあり)
※基本時間内に終わるために最小限の塗装をお勧めします。
もっと塗りたい方は持ち帰ってからでお願いします
●こちらでもご用意しますが、ハチたちの住む端材や女竹などを
お持ちいただいてもOKです。
自分だけのオリジナルのBeeハウスを作りましょう!
◎当日スケジュール
9:30 受付開始
10:00 知られざるハチたちのの世界を知ろう!
12:00 ランチ(お弁当持参)
13:00 Beeハウス作り
15:00 質問、シェアタイム
15:30 終了予定
◎備考
・DIY初心者や親子での参加もウェルカムです。
・できたらインパクトドライバーを持参してほしいです。
(300円で数台レンタル予定してます)
・お昼は、各自お弁当をご持参くださいl。
◎申し込みは下記フォームから
https://forms.gle/aY2GZmJ414PiAE8i6
※詳細なご案内は、5月9日以降にお送りいたします。
◎申し込み締め切り 5月9日
◎お問い合わせ等
パーマカルチャーTUBE percultube@gmail.com(庄司まで)
◎キャンセルポリシー
材料の下準備がありますので、キャンセル料が早めにかかります
◇講師紹介
白金 丈英
知多半島でハーブ、野菜、果樹などを自然農で自給用に栽培。
生物多様性や環境改善を重視した庭と畑作りを通じて、なるべく農薬や肥料に頼らないライフスタイルから日々学んでます。
愛知、岐阜、三重など、東海地方を中心に日本みつばちの巣箱作りWS、蜜蝋バームWS、蜜蝋ラップWSやお話会、固定種、在来種のたねをまもる活動をしています。
2020 からは、みつばち以外のハナバチ、カリバチの巣箱(ビーハウス、インセクトハウス)WSも始めました。
「3粒のたねを蒔け」という農業のことわざは座右の銘。
HP たねとみつばち 土と太陽