過去ワークショップのレポート

パーマカルチャー中部

自然エネルギーを始めよう!VOL.2 小水力発電システムに挑戦 レポート! (火, 11 12月 2012)

続きまして、 の報告です~ 2012/8/4-5(一泊二日)で、岐阜県揖斐川町坂内坂本諸家地区内で行われた 「自然エネルギーを始めよう!」の2回目小水力発電システム作りに挑戦 の報告です~ この講座は、森林文化アカデミー 生涯学習講座 連携講座としてパーマカルチャー中部主催として行われました。 この地区にある竹姿庵というかやぶき屋根の小屋前に今回も講師である 「だいず先生」こと高野 雅夫先生が設置している、小水力発電機の見学から始まりました。 これは30Wの電力をだせるらせん型の発電機。山水が絶え間なく流れる場所だからこそ利用が 可能なんですね。岐阜は水が豊富なので、各地で実現可能なんだと思います。 ちなみに、高野先生の著書【人は100Wで生きられる~だいず先生の自家発電「30W生活」】 では、学生さんがこの竹姿庵で小水力発電だけで生活する話も出てきます。  水量が豊富で、大きい螺旋水車がぐるぐる回ってました。  参加者の皆さんも興味深々 今回も暑いなか、遠いところまでたくさんの方がご参加くださいました。 ありがとうございます。    今回は、自転車のハブダイナモが付いている車輪を使って、水車、LED基盤を作成して、電気を作ります。 大体5W~6Wの電力を作れるようです。 まずは笹俣技術顧問より、架台の作成、ホイールに水受けを取り付ける説明をいただきました。 別チームは整流回路、LEDランプ基板を作ります。 各チームで共同作業で作って行きます。 こちらはLEDランプ基盤。ランプが2個付いてます。   下が整流回路(交流を直流に変えます)ハブダイナモから来る電流は交流なので、 直流に変えます。 みんなが苦労していた、ハンダゴテ。 私も昔、大学でやった記憶があるが、練習が必要ですね(汗) 今回も最後に集合写真! みんな顔が固いな~(笑) 一部を除いて(笑) 今回は2回講座でしたが、今後もTUBE電力、パーマカルチャー中部は 楽しいワークショップをやっていく予定です~ 詳しくはパーマカルチャー中部HPをチェック!
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自然エネルギーを始めよう!VOL.1 太陽光発電システムに挑戦 レポート (Sun, 09 Dec 2012)

報告が遅れまして申し訳ありませんm(_ _)m 半年以上。。m(_ _)m 自然エネルギーを始めよう! 太陽光発電システム作りのワークショップが6月30日、7月1日の 1泊2日で開催されました。 30名近くの方々にご参加いただきました。 ありがとうございました。 たくさんのご参加ありがとうございます。 講師は「だいず先生」こと 名古屋大学 高野雅夫先生。 まずは、中学校レベルの電気の勉強(^^; みなさん、ついて行けてますか。。(汗) 高野先生が実際のデータなどから、割り出した エネルギービジョン。 自然エネルギーだけの実現は可能なんです。 現在の一般家庭は1日だいたい400Wの電気を使っていて、 それを1日100Wに生活にすれば、エネルギー問題が随分解消されるとのこと。
100W生活とは、三種の神器(冷蔵庫、洗濯機、テレビ)が普及しはじめた ほんの40~50年ほどまえの暮らしだったそうです。 すでに人々の生活は豊かだったはずです。 いったい我々は何を求めてこんなに電気を使うようになってしまったのでしょうか・・ この後、質問コーナーでみんなの知りたいこと、一番理解したいこと、電気にみなさん興味があるけど、なかなか聞けなかったんですね。初日はこのままお開きとなりました。 夜の交流会も、豪華なメニューで盛り上がりました。 写真を撮り忘れて。。すいません。 そして翌日はいよいよ、太陽光システムを作ります。 今回作った太陽光システムは 50Wソーラーパネル バッテリーチャージャー SC38-12リビルトバッテリー パワーインバーターDCAC LED電球(12V60W) 12V3連ソケット バッテリーチャージャー そして、いよいよグループでの太陽光システム作り開始!!    技術顧問の笹俣さん 電気のことなら何でも知ってます! 途中、質問があるたびに高野先生が 懇切丁寧に説明してくれます。 そして完成!! 電気がついたぞー! 完成!! (この日はあいにく曇りで、太陽パワーは弱くて、LED点灯の電力を確保することはできませんでしたが、LEDライトを近づけると、ちゃんと充電されることは確認できましたね) 今回作った発電システムは、平均1日4時間充電できるとして 400Whr(1時間当たり400w使えるということ。もちろん少なければ時間は長くつかえる) の電量が作れるそうです。 だいたいパソコンとLED電球をまかなえるくらい。 でもこれでも充分素晴らしい! というか、私たちはどんだけの電気をつかっているかということを実感しました。 お昼は、酵素玄米ごはんと雑穀菜食の「空歩」さんのケイタリング♪ 午後はワールドカフェで、これからのエネルギーの話などを、グループで話し合ってもらいました。 参加者の皆さんはほんとに意識が高い方ばかりで、良い交流が出来ました。 さまざまな意見が出ました。 「電気をつくることはカンタン。でも使う電気を減らす方が大事」 ということを身を持って感じた二日間でした。 最後はみんなで集合写真! パーマカルチャーTUBEでは電力部門として、「TUBE電力」を立ち上げました。 中部・東海地方には、エネルギー自給の可能性がたくさん眠っています。 みなさんで楽しく、学んで行きましょう! ★メーリングリストもあります。 HPのサイドバーにメールアドレスを登録するだけです。 facebookページも立ち上げました~ これからもよろしくお願いいたします。
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究極の手前味噌をつくろう! いよいよ稲刈り! (Tue, 06 Nov 2012)

10月20日 晴れ 今日は、待ちに待った稲刈りの日 今年の稲は、私の管理不行き届きが原因で成長が思わしくありませんでした。 大変すいませんm(_ _)m ヒエがたくさんあって分けつの少ない稲の田んぼでの稲刈りは、かなり高度な技になりました(^^;) でも、皆さんありがとうございます~m(_ _)m   翌日に参加してくれくれた末吉ファミリーもありがとう!  はざがけ   でも少しでも採れて、ほんとありがたい。 味噌用の米糀分ぐらいは取れるかな(^^;) ご参加いただいた皆さんありがとうございます~ いよいよ11月17日は脱穀、大豆収穫です!
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究極の手前味噌を作ろう! 秋蒔き、草刈り、猿対策 (Tue, 18 Sep 2012)

9月15日の「究極の手前味噌を作ろう!」は、秋野菜の種まきと獣害対策の猿ネットを張る予定! と、偶然にもこの日は藍染めも体験してもらいました。  参加の山口さん。奥さんは藍染めに夢中(^^) 良い藍色に染まりました。  田んぼは山間にあるので、イノシシ、猿の宝庫なんです(^^;) これは、イノシシよけの電柵。田んぼには必須です。 そして、味噌に重要な大豆は猿の大好物。 竹を立てて、ネットを張ります~  ぐっさんありがとう! そして、秋植えの大根、白菜、水菜などの種を植えました。 ぐっさんありがとう(笑) 子どもたちは元気に野菜収穫!ゴボウ!そしてムカゴを取りました。 水が流れる用水は子どもたちは大好きだね~ 良い田舎の風景でした。
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7/29 野生みつばちと暮らす@岐阜★ 第3弾~蜜絞りの巻~ (Sun, 29 Jul 2012)

3月25日の巣箱作りイベント、4月の巣箱設置イベントに続き、いよいよ3回連続講座の最後のお楽しみは蜜絞りです。今回もNPOふるさと自然再生研究会の三輪さんと大工棟梁の吉田さんにお世話になります。蜜蜂仲間の方にもお手伝いに来て頂きました。 三輪さんが営むアンティークショップの裏の森にはいくつか巣箱が設置してあります。まずはみんなで観察に行きました。  良く見ると壁にびっしりミツバチ達がいます。この日はとても暑かったので、中の温度を下げる為に外に出て涼んでいるんだそうです。日本みつばちは性格が穏やかなので、何もしなければ刺される心配はありません。本当にかわいいので見ているだけでも全然飽きません。        いよいよ蜜を分けていただくために重箱式巣箱の上の蓋を切ります。                           切ってみると8枚もの巣ができていました。のぞき窓にもぎっしり詰まっています。  一段目を切って取り外して…、             蓋をまたしっかりとビスで取りつけます。           とれた巣蜜をバケツに入れて、寺尾の隠れ家へ移動! いよいよ巣枠から巣房を切り離します。  蜂蜜がぎっしり! いよいよ試食です。さすがアンティークショップのオーナーだけあって、マイセンの大皿と古伊万里の小皿を使わせて貰いました。子供も大人も待ちきれません。  何とも繊細な高級洋菓子のようです!琥珀色の蜜がぎっしりで噛んだ瞬間に蜜がジュワ~と口の中に広がって、言葉では表現できないような贅沢な美味しさでした! 蜂蜜を採るには搾るのではなく、手作りの容器に入れて太陽にしばらくあてて置くと、蜜が下に垂れて蜜蝋と分離できます。もう既に下に溜っています。  お昼ごはんは、鮎焼き専用の炭火コンロで長良川のとれたて新鮮な鮎を焼いて頂きました。五平餅も焼きながら、そうめんなど堪能しました。   みんなお土産に貴重な搾りたての蜂蜜をお持ち帰りです。3回連続講座という事でみなさん仲良く和気あいあいでした。ニホンミツバチの不思議な生態や可愛さ、蜂蜜の美味しさをみんなで体験できて素敵なイベントになりました。      このイベントを機に近々、三輪さんが『野生みつばちと暮らす会』を立ち上げることになりました。蜂蜜を採る事だけが目的ではなく、ニホンミツバチの目で私たちの周りの自然と暮らしを見直して、ニホンミツバチの不思議な生態に迫り、ニホンミツバチとともに暮らす知恵を学びながら豊かな自然環境を目指したいと思います。 興味のある方は、パーマカルチャー中部@岐阜までお問い合わせ下さい。
      
    
 
           
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究極の手前味噌 草刈り三昧! (Mon, 16 Jul 2012)

すっかり報告が遅れまして申し訳ありませんm(_ _)m 7月14日と8月18日の「究極の手間味噌づくり」は、もっとも過酷?な草刈作業。 地味な作業ですが、とっても大事な作業なんです。 活躍するのが、この田車という道具です。 稲の間を動かすと、歯が引っかいて草を浮かすというもの  これが田車 こんな感じで押していきます 植え幅がまちまちなので、狭くて通れなくなったところも(^^; でも、しばらくするとすぐ、ヒエがヒエ~と生えて来ます(泣)    8月の田んぼはこんな感じです。どうも成長が悪いな~。。 がんばれ稲!!
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7/7-7/8 アースオーブンWS レポート♪ (Sun, 15 Jul 2012)

7月7日(土)7月8日(日) アースオーブン ワークショップもいよいよ大詰め いままで作ってきた日干しレンガを積み上げていきます!! 薪置き場となる下の土台をつみあげ、コンクリの柵板を置きます。 柵板を二重に敷き、その中間に土と空きビンで断熱層をつくります。 コンパネを利用してオーブン本体の型枠をつくります。 この枠は完成後、火を入れると燃えてなくなります。 お昼御飯もモリモリ !! カマボコ型に日干しレンガを積み上げます。 最後に漆喰で全面塗りまるめます。 断熱効果の高い漆喰を塗ることにより、中の温度が下がりにくい構造にしていきます。 全体に太目の麻縄をグルグルと伏せこんで割れ止めとしました。 これは、土蔵に用いられる工法です。左官ならではです! 使用した漆喰は、高知県で使われる土佐漆喰を使いました。 95%は完成です!! あとは自由に化粧するだけ。 土壁に使う荒壁土から日干しレンガを作り、オーブンを作るまでを体験していただきました。 形無い物を作り上げると言う作業に戸惑いつつも、みなさん真剣に作業され、完成と言う感動がより良い物になったと思います。 無垢の木と土と漆喰がもっとも優れた建築材料だと信じています!! もう一度、人類の根源である土を見直してみては・・・。 パーマカルチャー中部 建築講師 森の左官職人  山本勉 やまと左官工芸 http://benben.hamazo.tv/  
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6/13-14アースオーブン作り in 浜松 レポート (Sun, 15 Jul 2012)

6/13-14アースオーブン作り in 浜松 レポート 前日の雨がウソのような快晴! 屋根の完成と土間の三和土(タタキ) はじめに、屋根の完成を目指します 杉の板を下から鎧に張ります。 子供だって負けてません! 午前中に屋根完成! 午後に備えてモリモリご飯をたべます! 午後から土間の三和土(タタキ)です 土を叩き締めるのでタタキと言います・・・たぶん? 配合   田んぼの土   砂・砂利   石灰   にがり 子供も叩きます? 男性も女性も叩きます 三和土の完成! 大工のタイ君が、ブランコを付けてくれました ちなみに乗ってるのがウチの次女です 建物の完成を祝い 餅まきならぬおかしまき ワーイ!! みなさまおつかれさまでした これからいよいよオーブンを作っていきます!! パーマカルチャー ナチュラルビルド講師 森の左官職人  山本勉 やまと左官工芸 http://benben.hamazo.tv/
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6.23-24 究極の手前味噌を作ろう! 田植え~レポート (Tue, 03 Jul 2012)

究極の手前味噌を作ろう! いよいよ田植えの時が来ました! お米を作って米糀をつくり、大豆をそだて、塩をつくり、すべて手作りの究極の手前味噌をつくる最初の大きな作業です。 まず、あらかじめ30cm間隔の田植え線を引きました~ これで少しはやりやすくなると。。。 今回は二日間に分けて田植えをしていただきました。 天気も良く(暑いぐらい)でしたが、みなさん田植え楽しんでました~  今回は田んぼに特設会場?を作って、のんびり作業です。 お昼は恒例のポトラック(持ち寄り)です。  どれもこれも、うまくてご飯が進みました~ 1日目の作業が終了! 半分行きました。すばらしい!! みなさんありがとうございます。 2日目もおかげさまで、快晴! 特設会場はこんな感じになってます(笑) 山口さん夫妻は二日連続参加でした。 本当お疲れ様でした~ 2日目の協力助っ人! 田んぼに着いた早々泥まみれになり(笑) 田植えを一生懸命やってくれました。 ありがとう! 2日目は写真が少なくてすいませんm(_ _)m 自分自身が田植えを楽しんじゃいました 二日目のみなさんの持ち寄りおかずも最高にうまかった~ おかげさまで、二日間で田植えは無事完了! 去年はほとんど私一人で一ヶ月かかったので、人の力はすごい! とあらためて感じました。 まだまだ、先は長いですが楽しんで行きましょう!! 次回は7月14日(土) 除草&???です。 なんか楽しい遊び、アイデア募集~!! 年間味噌メンバー、一日参加も募集中です。 関市洞戸の里山で約一年間かけて究極の手前味噌を作りませんか? 無肥料・無農薬(炭素循環農法)の稲を育てて糀を作り、大豆と塩を手作りして味噌を仕込みます。  ★年間参加者はお米と大豆の持ち帰り出来ます。 ★11月3,4日(一泊二日)に浜松で塩作りキャンプを行います。 ●日時: 第4回  2012年7月14日(土)(毎月土曜日) 9:30~作業により変更あり (年間スケジュール等詳細) ●場所:岐阜県関市洞戸菅谷1147※内容によっては場所が変わります ●内容:田植え、大豆蒔き、田舎体験 お昼はぬかくどご飯をご用意します。おかずは持ち寄りでみんなで食べましょう! ●参加費:全12回  ・年間味噌メンバー入部 5,000円(育てたお米、大豆お持ち帰りできます) (保険・道具材料費)(家族割あります。下記参照)      ・一日参加の場合 500円(大人)300円(子ども)(保険、道具材料費)
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5.19究極の手前味噌を作ろう!レポート (Tue, 03 Jul 2012)

大変遅くなりました。 5.19日に第2回「究極の手前味噌を作ろう」を開催しました。 今回は、人為的?自然現象的?ミスで苗を半分枯らしてしまうというアクシデントがありましたが。。 皆さんに許していただき?? 作業をしました~ 残りの苗が無事育ってくれると良いのですが。。。 本来なら苗床に生える雑草を取ってもらう予定でしたが、おかげ様?であまり生えていなかったので、エゴマの種を蒔いてもらいました。 お昼ごはんは持ち寄りですが、ご飯の方は毎回「ぬかくど」で作ってます。 「ぬかくど」はそれぞれでクセがあるらしく、スタッフのはぶちゃんは、だいぶコツをつかんできた?ようです~ ご飯が出来て、作業が一段落したところで、お昼 今回もみなさん持ち寄りのおいしいおかずが並びました~ いただきます~ 午後は、さっちゃんによる、お茶摘み体験 お茶の新芽を摘んでいきます。 蒸すイメージでフライパンに押し付けます。 それからムシロでよく揉みます。 摘みたてお茶を入れたら、香りが良くて美味しい!! 写真を撮り忘れてしまいました(^^; みんなでお茶をして解散となりました~ 次回は田植えです!! 追伸:苗箱は水田につけました。 うまく育ってくれるといいな。 ちなみに青々しているのは、もらったもち米の苗です~
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5/26-27 アースキッチンWSの様子♪ (Fri, 08 Jun 2012)

6-16-17に浜松で行われたアースキッチンWSの様子です(^-^) みんなで大地の台所の基礎を手づくり それぞれの個性が光る、アソビゴゴロいっぱいの日干しレンガづくり 泥をこねるDIYガール 女性も元気いっぱいです♪ カッコいいっ 屋根づくりでは大工のタイくんから、丸太を材に使うワザを学びます 日本の伝統建築『ホゾ』にもチャレンジ(^-^) 子どもたちも大活躍\(^o^)/ 今回は廃材や流木を利用しての屋根づくり。 と~ってもステキな屋根ができました 大人も子どももキラキラの笑顔 何もないところに自分達で何かをつくる。。。 充実感に溢れるステキな時間でした! 次回のWSは土間づくりと屋根の完成。 そして、いよいよアースキッチンのデザインを完成させていきます。 途中からのご参加も大歓迎♩ みなさまのご参加を心よりお待ちしておりますっ (次回 6/16-17 のスケジュール 1日のみの参加も可です。) 第1日目 日時:6/16(土)~日干しレンガづくりとたたき(土間)づくり♪   10:00 初回の方のみオリエンテーション(パーマカルチャーとアースオーブンについて) 10:30 日干しレンガ造り&たたき(土間づくり)の準備 12:00 ランチ&アースオーブンのデザインづくり 13:30 土間の完成とアースオーブンづくり 16:30 シェアリング-日帰りの方は終了 17:00 希望者は銭湯へ移動。 18:30 みんなで夕食♪ & 交流会♪ 第2日目 日時:6/17(日)~屋根づくりとアースオーブンづくり♪   7:30 希望者は朝YOGA 8:30 朝食 9:00 WSスタート  10:00 初回の方のみオリエンテーション 10:30 屋根作り 12:00 ランチ&アースオーブンのデザインづくり 13:30 アースオーブンの土台づくり 16:30 シェアリング &クロージング ※参加者都合による途中参加もご相談ください ※6/16(土)の夜の交流会のみの参加も可能です。 内容:土から日干しレンガをつくる方法とアースオーブンの創りかた、流木などの天然素材を利用した建築を屋根づくりを通して体験して行きます。  とくに今回は日本の伝統的な土間(たたき)づくりは必見!です。  ※これらのWSはそのほとんどが遠州の素材を利用して行っています。 【毎回 学ぶこと】 ・大工さんによる道具の使い方。 ・左官さんによる土の建築と土の建築方法。 ・大工・左官さんによる建築のお話。 ・世界のアースオーブンの事例と。 ・みんなキッチンのデザイン。 ※当日のワークの状況によって内容変更をする場合がございます。  場所:静岡県浜松市天竜区小川1656 の古民家 地図  第2東名浜北ICから車で25分 浜松西ICより50分 ※公共交通機関でのご参加はお問合わせください。   講師:川井大(大工)、山本勉(左官)     大村淳(パーマカルチャーデザイナー) 料金:★一般    初回¥3,500 (2回目以降の連続参加¥2,500) / 1日            ★学生    初回¥1500 (2回目以降¥1,000) / 1日        ★小学生以下 ¥500(各回) / 1日        (保険代・食事代・レクチャー代込)    ★宿泊費&食事代:¥ or もの ドネーション(カンパ)       ※古民家で雑魚寝の為寝袋またはお布団をご持参下さい) 持ち物:作業できる服装、マイ食器(箸、皿、お椀など)、飲みもの(必須です)、お持ちの方はマイDIY工具・ノコギリ・ゲンノウ(トンカチ)、スケール・ノミ・インパクトドライバーなど・・・)、日焼け対策、食材をシェアしていただける方は食材やお料理など、交流会で盛り上がりそうなものなど。。。
次回以降のスケジュール 7/7 土窯の化粧 7/8 仕上げと火入れ♪♪ お問合せ先  フォーム ◇ご参加される方のお名前とふりがな ◇ご住所(市区町村まででけっこうです。番地等は不要です) ◇日中連絡のとれるお電話番号(基本的にはメールでご連絡さしあげます) ◇メールアドレス を下記の連絡先までお願いいたします。 Tel 090-8547-1652 or 080-3624-4514 大村 Mail  yoga3shanti@yahoo.co.jp        ★近日中のパーマカルチャー中部のWSはこちら↓★   Permaculture-TUBE
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5/13 アースキッチン・セルフビルドWS レポート♪ (Tue, 22 May 2012)

5月13日に行われた、アースキッチンWSのレポートです。 お天気にも恵まれ、天竜小川の古民家に集合しました。 まずは輪になって自己紹介。顔なじみも、はじめましての方も。 中には東京から、または今期の安曇野パーマカルチャー塾に通っている方などもおられました。 遠州と南信州を歩いて旅をした「結い旅」にもパーマカルチャー塾生がいたし、今期も熱い仲間が集ってますね(笑) 実地のワークの前に、JUNくんから「パーマカルチャーって何?」というお話がありました。 ただ石窯を作ることだけで終わらず、 持続可能な心地いい暮らしをデザインする、パーマカルチャーの考え方を知ったり、具体的なデザインの例を示してもらいながら、参加者はこれから自分たちが作っていくもののイメージを膨らませやすくなったのではと思います。 イメージが膨らんだところで、いよいよフィールドへ。 今日のワークは、日干しレンガ作りのための木枠作りと、実際の日干しレンガ作り。 講師は大工の棟梁、たいちゃんと 左官職人の山本くん 頼りになる若き講師陣です。 たいちゃんからは大工道具の説明や使い方、注意点などの話がありました。木枠作りにはパネコートという、塗装のかかった摩擦の少ない素材のモノを使用しました。 これは型にとった粘土(日干しレンガ)を外しやすいという理由からでした。 寸法を測り、たいちゃん指導の下、電動丸ノコでコンパネをカッティングしていきます。あとは釘でつないで木枠はあっというまに完成しました。 それと並行するように、日干しレンガ用の土づくりも行いました。 粘土とコンクリートのリサイクル砂を混ぜ合わせます。 みんなでワイワイ粘土の感触を楽しんでおられました。 と、楽しんで時間が経つのも忘れていましたが、古民家から子どもたちの大きな声が。 「ごはんですよ~♪♪ 早く上がってきて~!!」 ここで前半のワークは終了。 後半に続きます。 今回はランチの写真もありますよ。 お楽しみに~ レポーター:りき ★近日中のパーマカルチャー中部のWSはこちら↓★ Permaculture-TUBE
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4月30日、ガンジーのお話&糸紡ぎWS@はままつ のレポート (Thu, 17 May 2012)

4月30日、ガンジーのお話&糸紡ぎWS@はままつ ご報告遅くなり、申し訳ありません。4月30日に行われた、片山佳代子さんのガンジーのお話と糸紡ぎのWSの写真など、ご紹介したいと思います。 今回、29日夜にはその前日から遠州の浜から信州諏訪へ塩を運ぶ旅をしていた「結い旅」の仲間を天竜小川の古民家に招いてのキャンドルナイトとなりました。 片山さんを囲んで、前泊の参加者、「結い旅」の仲間がそれぞれ自己紹介。 この古民家に初めて人が泊まるという記念の日に、しかも手作りの「塩」を運ぶ若者たちと、「塩の行進」をしたガンジーのお話をしてくださる片山さんの交歓と、ほんとうに素敵な時間が紡がれたのでした。 翌朝、旅の仲間を見送り、待ちに待った片山さんのWSです。 ほんとうにたくさんの方が参加してくださいました。 片山さんが、ガンジーやその思想、糸を紡ぐことについて語られます。 穏やかな中にも熱い思いを持ったその語り口に、参加者もみなさん引き込まれていました。 片山さんはガンジーの目指した農村の暮らし、循環型の暮らしと現代の工業主体の暮らしを分かりやすくイラストにしてくれていました。 その当時の時代背景、イギリスの支配からいかに独立を勝ち取っていくか、そんな内容のドキュメント映像も見せて頂きました。 与えられるのを待つのではなく、自らの尊厳や暮らしを取り戻していこうという、ガンジーの非暴力・不服従の運動の厳しい面も感じさせられたのでした。 仲間が用意してくれたおいしいランチを頂きながら、しばしの自己紹介タイム。(写真なくてすみません) 赤ちゃんから年配の方まで、ほんとうにいろんな方がいらしてくれた会でした。 午後はいよいよ糸紡ぎです。 一通りの説明を受け、あとは2,3人のグループに分かれて、片山さんのお話を伺いながら、質疑応答しながら進めていきました。 古民家には赤ちゃんから若者、お母さん世代まで、糸紡ぎ、語らい、ワイワイほんとに賑やかな楽しい時間でした。 最後に片山さんから、「降りていく生き方」というお話がありました。 同名の映画のお話も交えながら、現代の大量生産大量消費の社会から、少しずつでもシフトダウンして生活を自分たちの手で創っていく暮らし方に換えていきませんか?と。 綿の種も分けて頂きました。 私たち浜松の仲間の中にも、種をまき、収穫し、綿くり、糸紡ぎ、織り、染め、、、と夢は広がり、動き始めています。 各地でこんな動きが活発になっているという便りも聞かれますし、今後が楽しみです。 声高に叫ぶのでなく、地道にたんたんと丁寧な暮らしを紡ぐことを示してくれる片山さん。 浜松に、それぞれ参加してくださった方たちに、すてきな種をまかれていきました。 ありがとうございました。 レポーター:りき(浜松)         ★近日中のパーマカルチャー中部のWSはこちら↓★   Permaculture-TUBE
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4.21究極の手前味噌を作ろう!レポート (Sun, 06 May 2012)

しょうちゃんです。 4.21に「究極の手前味噌を作ろう」の第一回目を開催しました。 このイベントは、お米と大豆を作って、米は米糀にして、大豆と味噌を手作りする企画。 さらには、パーマカルチャー中部の支部の浜松に、手作り塩を作りに出掛けます。 まさに、すべて手作りの究極の手前味噌を作ります。約一年間のイベントですが、 たくさんの皆さんと出会うのを楽しみにしております~(^^)/ 一回目は「稲の種おろし」 稲(籾)を蒔く作業です。 愛知知多、福井県の遠方からも含め、沢山の方に来ていただきました。 ありがとうございます~ 始めは地味な作業から、頂いた黒米の種籾。まだ穂がついたものもあるので、せっせと分解作業 こういうときって意外と会話が弾むんですよね~ 一人でやるのと大違いだ(^^)/ 塩水選をしたら、ほどんどが浮いて?しまったのでどんどん 薄くなり、最後は真水で。。。 でもなんとか芽が出ましたよ。   さて、いよいよ苗箱を作っていきます。 廃菌床と籾殻、山土をまぜて敷き詰めます。 こどもたちも、すばらしい働き! すごい! こうやって初めて同士でも、作業の中で打ち解けていくんですね~ いや~良い空気が流れてます~ 苗箱が出来たら一度たっぷり水をあげます。 そして、籾を程よい間隔で蒔きます。 誰ですか?通勤ラッシュばりに蒔いているのは~(笑) そして、さらに丁寧に山土をかけます。 籾が見えなくなる程度に 今回は、同じ炭素循環農法で田んぼをやられてる、「GOEN農園(白川町)」の服部さんに聞いて、畑苗代というやり方でやってみました。 さて、うまく育つと良いのですが。。。 さて、お昼!! ぬかくどもなんとかうまく焚けました。 今回は、山の幸のリョウブ菜飯!! (写真撮るの忘れてました~) 皆さんの手の込んだ「豪華おかず」 すべて美味しくみんなでいただきました~ 食事は楽しいですね 実は、午前中で種まきが終わってしまいました。 午後までかかるかと思っていましたが、人の力ってすごい。 午後すること無くなった~と思いましたが 田舎は何かとやること盛りだくさん。 偶然、この日が自家製醤油の天地返しの日だったので みなさんに手伝っていただきました。 みなさん、興味しんしんです。 味噌だけではなく、醤油の自給できるんですよ。 あ、「こんにちは~」と地元の人と思ったら 参加者の「雷矢くん」 山菜とりに夢中です(笑) しんどかご(腰かご)が決まってますね。 この後、洞戸でも知る人ぞ知る 弘法清水までお散歩しました。 みなさん、山菜に興味惹かれてましたね~ とくに「雷矢くん」ははまってました。 帰って来てから、山菜の名前を書いて、ビニール袋に 入れてましたよ。 覚えたかな~? 後ろからおねえちゃんの「琴音ちゃん」がヒントを出して 「あ、神の声が」とか言ってましたが。。 次回「第2回 究極の手前味噌をつくろう!」は、5月19日(土)です。 芽が出た苗床の除草と、エゴマの種まきなどを行う予定です。 まだまだ、参加募集中です。一回だけの参加も可能なので是非!!
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3.30エコビレッジワークショップvol2レポート!  パーマカルチャーデザイン入門&バイオジオフィルター作り (Fri, 04 May 2012)

しょうちゃんです。大分レポートが遅れていてすいません。m(_ _)m 3.30に豊橋いるかビレッジで行われた。パーマカルチャーデザイン入門とバイオジオフィルター作りが行われました~  午前中は日本を代表するパーマカルチャーデザイナーの 四井真治さんからの講義。 パーマカルチャーとは「命のつながり」 僕らもあらためて勉強になりました。  お昼はいるカフェでランチです。 参加者の方も多種多様で話が弾みます 午後はいよいよガーデン作り。四井さんからいるかビレッジのデザインの説明がありました。 ここで問題発生しました。前日スタッフである程度まで作業をすすめ、一日である程度完成まで いけると踏んでいたのですが、なんと!古い図面で作っていた~(泣) スタッフ南ちゃん、働かなきゃ間に合わないよ! もう!四井さんも余裕ないよ~ と、私だけ?あせってるの(笑) 今回は廃瓦をフィルターとして使います。多孔質な素焼きの瓦は微生物が住むには もってこいの素材。しかもリサイクルです~ 大きさがちょっと大きいので、手の空いている方でさらに砕きます。  掘る人、写真にポーズを決める人(笑)  皆さん一生懸命作業をしていただきました。 が残念ながらタイムリミット。。池用のシートも敷けず。。みなさん申し訳ありません~ とりあえず、みんなで集合写真。ありがとうございました。 残ったメンバーで残業です。池にシートを敷きます。 シートの下にはダンボールを敷き詰めます。 小石などで、シートに穴が開かないようにするためです。  シートを接着します。専用の接着剤を使用。 これが意外と難しかった。 ある程度大きさを確認したら、広い平らなところで接着した方が良いですね。 バイオジオフィルターの穴に入って形を作ります。 マーモットか! 一日目の作業はここまでになりました。 もちろん夜は「豊橋カレーうどん」 翌日はワークキャンプです。 ワークキャンプはシートの上に石を並べる作業から始まりました。 そして、ひたすら瓦を割る作業。。地味ですが。。  そして目標まで完成!! ホントは一日目でココに近いぐらい行くはず だったのですが。。 いるかビレッジのパーマカルチャーガーデンは日々進化中ですよ! 今後もワークショップ・キャンプやりますので、よろしくお願い致します~
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4/28 『パーマカルチャー入門』~ガンジーの糸紡ぎ体験と持続可能な暮らし~ (Sat, 28 Apr 2012)

  4月28日(土)に岐阜県立森林文化アカデミーの生涯学習講座として『パーマカルチャー入門』~ガンジーの糸紡ぎ体験と持続可能な暮らし~を実施しました。 今、パーマカルチャー的な暮らしや手仕事の大切さを分かり易くお伝えするには、片山佳代子さんのガンジー思想のお話が一番!という思いからこのイベントを企画しました。 去年からアカデミーでもパーマカルチャー実習を授業に取り入れている事もあり、連携生涯学習講座として開催させて頂きました。今回も40名以上の参加者が集まりました。はるばる茨城、東京からの参加者もあり、本当にありがたいことです。 まずは、パーマカルチャーについて知ってもらうために、パーカル中部隊長の庄ちゃんより『古くて新しいパーマカルチャー的暮らしとは』と題しての講演がありました。 ガンジーの著書の翻訳でも知られている片山佳代子さんから、手紡ぎと持続可能な暮らし、そしてガンジーの思想、教育論等についてのお話をしていただきました。 経済優先の社会では、ごく一部の層が富を得るだけで、その他の人が本当に幸せになるのは難しい。多くの国民が幸せになるには、自立した生活をすることがまず重要であると唱えたのがインドのマハトマ・ガンジーです。自立するための活動のシンボルとしていたのが糸車(チャルカ)でした。 ガンジーについての貴重な映像も見せていただきました。 なぜ近代化が貧富の差を生み、豊かだった暮らしを崩壊していったのか。文明や科学技術が進歩した世の中だといわれているのに、どうして時間がないのか、忙しさはどこから来るのか。その仕組みを図を使ってわかりやすく説明していただきました。 日本の場合、衣の自給はほとんどゼロに等しいのだそうです。安い衣服の裏側では、発展途上国の犠牲と農薬による環境破壊というとても哀しい事実があります。 お昼は、美濃加茂市三和にある季節の素材を使ったごはん屋さん、季菜口(きっさこ)さんのお食事を堪能しました。お庭で採れた筍のごはん、旬の野菜を使ったお料理。素敵な植物を飾って春らしい演出までしていただきました。  ★季菜口HP http://www.ki-sa-ko.com/ 午後からは、糸紡ぎ体験です。片山さんは自ら綿の種を蒔いて育て、糸を紡ぎ、機織りをして、衣服を作る事を実践しています。 写真の糸は、茶色の茶綿を紡いだものです。  片山さんが着ている白いベストも藍染めで染めた反物も全て綿花から手作りなんです! 育てた綿花を使う時には、綿繰機を使って綿の種を採り除き、弓という道具を使って綿打ちをして綿をほぐします。 まずは、日本の糸車で糸紡ぎの実演をしてもらいました。 いよいよインドの糸車『チャルカ』の実演です。茶色の箱のようなものがチャルカです。形や大きさが違っても日本製のと構造と紡ぎ方は全く同じです。インドでは糸車の事をチャルカと呼んでいます。ガンジーは毎日糸紡ぎを日課としていたので、持ち運びができるようコンパクトなチャルカを考案したのだそうです。 このチャルカは実に機能的で、紡いだ糸を巻き取る機能も付いています。    参加者の皆さんも組み立てから挑戦しました。最初はなかなか紡げませんでしたが、だんだんと紡げるようになりました。 糸紡ぎは本当に奥が深いです。綿の種を分けて頂いたので、みんなで綿の種を育てて、紡いで、織って、染めて、衣の自給を目指していきたいと思います。 ガンジーの持続可能な生き方は、今まさに私たちに必要な生き方です。貴重なお話や糸紡ぎの経験を通して、ずっと昔から人の手から手へ伝わってきた暮らしの知恵、物を作ったり暮らしを創造する喜びを取り戻すきっかけになればと願っています。毎日を丁寧に暮らしていきたいですね。  片山さんのお話は、毎年秋頃に安曇野にある、ゲストハウスシャンティクティでの『心地よい暮らし講座』、『安曇野パーマカルチャー塾』でも聞く事ができます。 ★片山佳代子さんHP http://homepage1.nifty.com/kayoko/
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3/25 野生みつばちと暮らす@岐阜★第1弾~講演会と巣箱作りの巻~ (Sun, 25 Mar 2012)

3月25日(日)、森林文化アカデミーにてパーマカルチャー中部とNPO法人ふるさと自然再生研究会の共催イベント『野生みつばちと暮らす』~ニホンミツバチの目で自然と暮らしを見直す~が行われました。 3回連続講座で講演会と巣箱作り、巣箱の設置、蜜搾り講座を行います。 ニホンミツバチは森のドングリや草の実、果物や作物の受粉に欠かせなく、近年大量死が報じられて関心が高まっています。ニホンミツバチの目で私たちの周りの自然と暮らしを見直して、より豊かな自然環境を作り出すための糧にすることが今回のイベントの目的です。不思議な生態に迫り、ニホンミツバチと暮らす知恵を学び、豊かな自然環境を目指したいと思います。 まず最初にニホンミツバチとセイヨウミツバチの違いなど基礎的なお話をして頂きました。 昔から日本に住んでいる野生のみつばちがニホンミツバチです。西洋ミツバチと違って蜂蜜を採取するためだけに「飼う」のではなく、野生みつばちと「暮らす」ことを通してまわりの環境を見てみようという講座です。そもそもニホンミツバチは「飼う」ことはできないので、近くに寄り添って一緒に暮らすという気持ちが大切です。      実際にニホンミツバチが暮らしていた巣をその場で切って見せていただきました。この巣箱に住んでいたミツバチ達は春の分封の時に蜜を全部持って逃げてしまったとの事。ミツバチさんに住んで貰うには、人間と同じで居心地を良くしてあげなくてはいけないそうです。 今回はこれと同じ重箱式巣箱を制作します。まさに重箱のようになっていて、上からひとつひとつ巣を切って取り外すことができる仕組みになってます    お昼ごはんは、各務原市にある自然菜食のお店「空歩21」さんのお食事を皆で堪能しました。http://www.karappo21.com/ 午後からは、巣箱づくりを行いました。大工の棟梁さんが製作された巣箱キットを組み立てていきます。さすが大工さんだけあって細かい工夫がされていて、覗き窓からミツバチの様子を見る事ができるしくみになっています。             今回も沢山の子供さんが大活躍です。  組み立て終わったら、木の匂いを取る為に表面を焼きます。耐水・防腐効果も高まり、見た目も良くなります。 最後に、箱の内側に蜜蝋(みつろう)を塗ります。良い香りに誘われて、ミツバチさんに住んで貰うための大事な仕上げです。塗るのに使っているのは怨念のこもったアイロンです。このアイロンでないと効果がないそうです!?          みんなで協力して5つの巣箱が完成しました。子供たちも満足そうです。          来週の第二回目イベントでは、ミツバチがいそうな所へ巣箱を設置しに出かけます。ミツバチさんが住んでくれるか楽しみです。      
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2/28 ★想像力×創造力→無限大!! ソーヤー海くんによる楽しい町のツクリカタ★ (Thu, 08 Mar 2012)

海君が浜松に上陸しました。 浜松での「楽しい町のツクリカタ」は昼の部、夜の部の2部制です。 昼の部は浜北のオーガニック食材屋さんのすいーとまむさんhttp://blogsweetmam.hamazo.tv/が会場です。 ログハウスの外観の中には体に優しい食材と人にやさしいフェアトレードの商品がいっぱい♪ あったかいオーナーまむさんの笑顔に包まれ子供たちが走り回っている幸せの空間。 参加者も子育て中のお母さんたちが多く、ワークの最中の質問ももちろん子供が近くにいる立場でのモノが多かったのが印象です。                  最初はポカポカ陽気につられて、お隣の公園で「ミンゴミンゴ」を 両人差し指を立て ミンゴミンゴミンゴ♪と歌いながら腰を振りながらウロウロ・・・ 海君の合図で2~4人グループになり「今週楽しかった事」や「最近の悩み事」まで さっき会った隣の知らない人が急に親近感。みんなリラックスしたムードでワークがはじまります。 海外のシティリペアの事例 廃材を使ったオシャレなコミュニティスペースや子供の遊び場・・・  公共の場だって 楽しくみんなでジャックします。 「最初の実例を作れば常識が変わる」 わくわくします。 天気が良いのでチームに分かれて交差点をデザインしていきます。 こんなふうにしたらもっとこの町が楽しくなる♪ 美味しいすいーとまむさんの食事をいただきながら心地よい時間は過ぎて行きます。 クローズは「アセットマッピング」 ブロックに区切りそれぞれ住人になり必要なモノ・提供出来る事を書きこみ 必要なものと提供をつないでいく・・・   しばらくすると曼荼羅のようにつながりがグルグル 案外、必要なモノは身近にあるのかも    私たちに出来る事色々あるよね、たくさんの気づきを海君はプレゼントしてくれました。 最後は人間太巻き寿司・・・ありがとう♪ 夜の部は おいしい野菜のカレー屋さんSpice cafe Bijahttp://bija.jp/ こちらには会社員や夜が自由な面々が集まりまたまた雰囲気ありますね~ 総勢30名、海君の話しを聞いている最中から色んなアイディアが湧きだします。 自分の家の前に掲示板つくろう   イオンモールを占拠しよう          ビルとビルをロープで繋いで定時になると          大道芸人が綱渡り 遠州の空っ風を使って陸上ウインドサーフィンで出勤 街中交差点で有機農家の市場   浜松を独立国家にしてしまおう  ・・・ 出るわ出るわ  おなかを抱えて笑ってしまうモノから大真面目ですぐできそうなモノまで これからの社会、マイナスイメージ多いけど スモールコミュニティの未来は明るい   そんな予感がしてきます。 最後はみんなでそれぞれの音になり、一つの音になります。 人数多くて大丈夫?と海君も思っていたとか(^o^)丿  キレイな音になりました。 海君の話しを聞いて自分たちの町や暮らしで何ができるのか?実践するのがわくわくですね。 最後にお詫び、その場を楽しみすぎてレポーターとしてそれぞれの集合写真とるの忘れてしまいました お許しください<m(__)m> トモ
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2/27 「アーバンパーマカルチャー入門@岡崎」開催されました! (Wed, 29 Feb 2012)

寒さはあれどお天気に恵まれたこの日、愛知県岡崎市 ぶどう園柴久園に ソーヤー海くんと、この会に魅かれた方々が集いました。 オープニングは輪になっての簡単な自己紹介。みんないろんな想いをもっています。 海くん あやしさを演出するため(笑)変身しまして、パーマカルチャーってあたりまえのことなんだというお話から始まりました。  あたりまえ、、、シンプルだけど深いです。 色んな写真をもとに、海くんの見聞きしたことや経験、世界感を語っていただけました。 「日本人の頭の中には枠がある。自分の中で外せても、また社会の枠がある。」 うん、うん。共感できます。 湖を目の前にオープンエアーでシャワーを浴びる様子は、なんと解放的でしょう! 枠にとらわれない事にみんなわくわくします。 地域の人がつながる場に作り変えた交差点はとても斬新でした。 楽しい場所とお茶を用意するだけで、人が集まる場が出来ていく。 いろんな人が集まることで豊かな空間を創造することが出来るんですね。 お昼ごはんでは、そのことを本当に実感しました。 みんなそれぞれが一品持ち寄ることで、プレミアム・スペシャルランチとなりました! ぶどうの木の下で和やかにみんなと頂いたごはんは、どれもこれもおいしかった。 柴久園のピザ釜で焼きおにぎりに焼きいも とろろ! あやしさ満載の後姿 初めにもあったように、自分の事を話す、人の話をしっかり聞くということも、コミュニティ・人間関係においてとても大切・・・ということで最後も、輪になって一人ひとりの想いをみんなでシェア。手をつなぎloveの「ラ~」で声を合わせて、音でクローズとなりました。               今回参加した一人ひとりに海くんの種がまかれたのではないでしょうか。 海くんをはじめご参加いただいた皆さん、海くんのビジョンを紹介したいと熱く動いてくださった半田の恵子さん、快く場所を提供して下さった柴久園さん、ありがとうございました!
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石積みワークショップ2日目 (Mon, 06 Feb 2012)

まずは、朝の笑いヨガと普通のヨガからスタート。 しっかり笑ってしっかり身体をほぐしました。 その後、石積みワークショップ2日目スタート。 前日は、石積みの説明と安全面に時間を割いたので 実際の作業は、根石部分を6個据えにとどまりましたが、 今日は、天候にも恵まれて午前中で 昨日の作業の2倍分を こなすことが出来ました。 石にはそれぞれ面があり、どの面を表に、 どの面を天端にするかが とても感性を問われます。 参加者も最初の頃は・・・ 「こっちが上がいい」 「こっちの面を表にしよう」 と試行錯誤。 ところが、だんだんみんなの 経験が深まってくると 石を据えてただ首を縦に振るか横に振るか。 そして、参加者の多くが一斉に首を縦に振る 瞬間が多くなって来ました。 みんなが同調して、どの面がこの石にとって最適か? を即座に判断出来るようになったのです。 また、こんなこともありました。 1個の石を据えるのに、どうしてもみんなの意見が 合わず、1時間近くかかってしまったのです。 講師の庭秀さんに聞いてみると、 「それは、茶畑に入ったと業者の間では言います」 すべてが同じに見えて、出口が見えない瞬間です。 こんな時は、その場にいない新しい人を連れてきて 判断してもらう方が早いそうです。 石を積むにしても、いろいろなことが起こります。 ワークショップが終了する頃には、2段積みの 完成箇所も一部出来て、 あとは、ワークキャンプで仕上げることになりました。 とにかく、安全に出来たことが何よりの 石積みワークショップとなりました。 参加者のみなさん。お楽しみさまでした。 本当にありがとうございました。 完成した暁には、また、ご報告しますので ぜひ「いるかビレッジ」の石積みを見に来てください。
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石積ワ-クショップ1日目 (Sun, 05 Feb 2012)

天候にも恵まれ、 1日目の石積みワークショップがスタート。 参加者は、スタッフも入れて16名。 午前10時スタート。 まずは、庭秀さんによるオリエンテーリングと講義。 参加者への資料は分厚い。 庭秀さんも若干緊張気味。 普段は、高齢者や失業者向けに講義をしていて、 今回のように、若い女性たちの前で講義を行う のは初めてとのこと。 要点のみを的確に説明するも、 カメラを向けると途端に固まってポーズをとり、 講義が中断してしまう場面もありました。 講義終了後、現場にて道具や重機の説明。 私有地内とはいえ、ユンボやユニックの操作を とても丁寧に参加者に伝えていました。 そして、今回の目玉は、昔の工法をあえて再現すること。 チェーンブロックで人力で石を持ち上げ、 スコップで手彫りして根石を乱積みする工程は 現代の機械まかせのものと違い、とても手間と 時間がかかります。  その代わり、今の便利さのありがたさと尊さを 参加者に教えてくれていました。 結局、1日目根石を6個据えることが出来ました。 説明の時間と手間がかかった分、参加者の理解度 はとても高かったようです。 無事4時過ぎに石積みワークショップの1日目が終了。 何よりも誰もけがもなく安全に終了出来たことが うれしかったです。 その後夜7時から交流会。 ライフセラピーの編集会議もしながらの 交流会。 総勢20名が深夜1時まで音楽と笑いありの 宴が繰り広げられました。  心配なのは、近所からの苦情。 今日のの新年会はもう少し、盛り下がろうと 思っています。 今日も石積みワークショップ2日目が開催されます。 ぜひ安全にワークショップが終了することを祈るのみです。
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1月22日、自然とつながる 心地よい暮らしのつくり方~シャロムヒュッテ 臼井健二さん講演会~  レポート その2 (Thu, 26 Jan 2012)

美味しいランチの後は、お待たせしました、ペール缶ヌカクド作りです。 前回の岐阜でのワークの経験も踏まえ、Kenji-iさんは穴開けポイントの型紙を用意してくれていました。さすが工夫のヒト。断然効率UPでした。 何人かで協力して、持ち帰る人のヌカクドを作っていきました。 はじめはおっかなびっくりで、電動工具を使っていた皆さんも、次第に扱いに慣れて、中には穴開けに夢中になっている方も・・・ できたら実際に使ってみる。 ペール缶の蓋もうまく使うと、五徳の替わりになります。 Kenji-iさんも、この形(穴の配置)に行きつくまで、試行錯誤を繰り返したそうです。 「この形が絶対ということは、ないんだよ。皆さんなりに工夫して、より良い形ができたらまたそれをみんなでシェアして広めてください」という言葉が印象的でした。 設計図参考→http://www.ultraman.gr.jp/perma/risecoka.pdf 最後はみんなで、イェ~~イ♪ 遠州はもちろん、岐阜や愛知、伊豆や東京、いろんなところからのご参加、ありがとうございました。 今年、このワークショップを皮切りに、今回のいるかビレッジをはじめ、岐阜や愛知、浜松など、パーカルTUBEのそれぞれのフィールドで、いろんな取り組みをしていきます。 どうぞお楽しみに。 PS.2月4,5日に、早速「石積みワークショップ@いるかビレッジ」があります!! レポーター:りき@はままつ
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1月22日のワークショップ・レポート 前半 (Tue, 24 Jan 2012)

いるかビレッジ@豊橋で行われた、ワークショップのレポートです。 自然とつながる心地よい暮らしのつくり方~シャロムヒュッテ 臼井健二さん講演会~ 当日は天気にも恵まれ、たくさんの方々に参加して頂きました。 初めに、いるかビレッジの佐野さんから挨拶があり、引き続いて信州安曇野からお越し頂いた臼井さんの講演が始まりました。 佐野さんの、拍手や笑い、頷くことの健康への効用のお話を受けて、臼井さんも「なんで拍手をするか分かりますか~?」という質問から始まり、陰陽について、数の不思議、漢字の成り立ち、近代化のもたらした問題と、それに替わる考え方、愛について、エコでロハス(略してエロ)いお話etc.etc...と導入からKenji-iさん節は絶好調で、参加者の心をグイッと惹きつけます。 町営のさびれた山小屋を繁盛させ、そこでできたつながりの中で創られた持続可能で農的な暮らしを体験できるお宿、シャロムヒュッテやそこにできたコミュニティの取り組みについて、映像を交えお話してくださいました。 あっという間の一時間半の講演後は、お楽しみヌカクドで炊くごはんの実演と説明です。 本式のヌカクドと、廃棄物のペール缶で作ったヌカクドです。 本式のものは買えば10万円もするとか!! 廃棄物のペール缶とトマト缶を使えば・・・ なかなかお目にかからない代物に、みな興味津々です。 ご飯を炊いている間も、質疑応答、健さん節は止まりません(笑) 「炊き方のコツをご存知ですか?」ー「はじめチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな」(参加者)と「みなさんよく言いますが、これでは美味しいご飯は炊けませんよ(笑)焦がします」 正しくは、「はじめチョロチョロ 中ぱっぱ シュウシュウいったら火を引いて 3歩下がってサル昼寝 赤子泣いてもふたとるな そこにばあさまやってきてわらしべ一束くべたとさ」だそうです。 だいたい、10分で沸騰、蓋を開けるなどして10分グツグツ、そして10分蒸らして出来上がり出来上がり~ いるカフェスタッフさんの用意してくれた、おいしいカレーとサラダ、岐阜の仲間が持参してくれた手作りのおかずやお漬物、自己紹介もかねがね賑やかなランチタイムとなりました。 ちなみに背景にある広場はパーマカルチャー・デザインによる持続可能な食べられる菜園(森?)になるそう。 建設途中のデイケア施設や新たなカフェなど、2012年、この‘いるかビレッジ’がどのような変貌を遂げていくのか。そこもとても興味深いところです。 佐野さんの、「ここはパーマカルチャーの実験の場なんだよ。」という言葉通り、創られていく過程を体験できるという、とても貴重な場なのだなと感じます。 ペール缶ヌカクド作りのレポートは次回、後半に続きます。 レポーターは、パーマカルチャーTUBE@浜松のリキでした。
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11/20 臼井さんを囲んで お楽しみ交流会&見学会@岐阜 (Mon, 21 Nov 2011)

●お楽しみ交流会 森林文化アカデミーでのイベント終了後、臼井さんを囲んでのお楽しみ交流会がありました。岐阜・美濃生態系研究会ふるさと自然再生研究会会長の三輪芳明さんの築80年の素敵な古民家サロンにて行いました。蕎麦打ちのプロでもあるので実演もして貰い、打ちたて新蕎麦、炭火の焼き鮎、きのこ汁、鮎雑炊まで御馳走になりました。 三輪さん御夫妻、宇土さん御夫妻には大変お世話になりました。 ●古民家『源右衛門(げんねもん)』と電気自動車の見学 翌日は、郡上市明宝栃尾の集落の人達で始まった『栃尾里人塾』の拠点を訪れ、塾の運営に関わっている小林夫妻に森から案内してもらいました。 『源右衛門』は、水力発電、太陽光発電など国や県の実験の場にもなっています。森、自然エネルギー、農と食について色々と展開中で、これからの暮らし方のモデルとなって行くと思われ注目を集めています。代表の方は、廃油ストーブや電気自動車まで手作りしています。  「自然食泊 愛里」さんで食事したり、集落の甘酒祭りにも参加させてもらって美味しい甘酒をごちそうになりました。 最後は、ひるがの高原にある「クックラひるがの」まで行き、電気自動車の試乗もさせてもらました。着くまでの間に、絵に描いたような美しい虹を5つも見る事ができて、歓迎されてるようでした。 いつもお世話になっている小林夫妻のお蔭で、一日郡上を楽しめました。ありがとうございました。
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11/19 パーマカルチャー中部イベント第2弾 シャロム臼井健二さん『自然とつながる 心地よい暮らしのつくり方』@岐阜 (Sun, 20 Nov 2011)

11月19日(土)シャロムヒュッテ臼井健二さんの講演会を開催しました。 安曇野にある人気のお宿の名物オーナーという事もあって反響がすごく、子供やスタッフ含めて総勢53名が集まりました!中部地方を中心に遠くは富山や長野からも参加してくれました。 会場は、美濃市にある「岐阜県立森林文化アカデミー」。 2011年からパーマカルチャーセンタージャパン(PCCJ)主宰の設楽清和さんによるパーマカルチャー授業が取り入れられ、パーマカルチャーガーデンもできています。そんな素晴らしい環境の中でイベントを行う事ができました。    シャロムコミュニティーでの農的暮らしの実践例をスライドで紹介。来年で10年目を迎える「安曇野パーマカルチャー塾」で、これまでの塾生が手掛けた建築物、自然農の畑などの紹介。足るを知る生き方、食の知産地消、自給自足など持続可能な農的暮らしの提案などワクワクするお話をして頂きました。その後はワールドカフェというスタイルで感想交流会が行われました。 いよいよ『ぬかくどの実演ショー』です。『ぬかくど』とは、廃棄物の籾殻を燃料に使う全自動炊飯器。本式ぬかくど、ペール缶ぬかくどの両方でご飯を炊きました。 大人も子供も興味津々です。 炊きたてご飯のおいしさにみんなビックリ大満足。おいしい“おこげ”もできました。 ゆっくり食事をしながら交流会もしました。 午後からのペール缶ぬかくど作りも盛り上がりました。材料には、廃棄物のペール缶とトマト缶を使います。穴あけ作業は簡単なので子供さんも一緒にお手伝い。 森林アカデミー敷地内にある、学生さんが手掛けた自力建設の建物、パーマカルチャーガーデンの見学もしました。夕方までには、15個のペール缶ぬかくどが無事に完成して、持ち帰ることができました。みんな大満足の笑顔で記念撮影です。 最後まで、健さん節パワー全開で、一日盛沢山の充実したイベントになりました。 参加された方の感想が素敵なので一部ご紹介します。 ・臼井さんの素敵な人柄が伝わってくる心地よい講演会でした。 ・臼井さんご自身があまり偏りのない、非常に広い感性とハートの持ち主であることにも非常に好感が持てました。 ・臼井さんのお話は大変参考になり、これからどういきどう生きていくべきかなど、非常に深く考えさせられました。今後の人生にとって大きな糧になると思います。 ・日頃から自分が考えている事が“おかしなこと”ではないんだと感じることができ 心がすっきりとしました。 ・温かい人との繋がりが、眠っていた感性をとても刺激してくれました。 ・わたしはこんな生き方がしたかった!って確信が持てました。 ・温かい雰囲気に包まれ、人との繋がりのきっかけをいただきました。 などなどでした。健さんの人柄と魅力、人や自然と繋がるパーマカルチャーな世界観が伝わったようです。こうして繋がって行けば、本当に豊かで平和で幸せな世界に変わっていく気がしてワクワクしてきます。 今後もパーマカルチャーTUBEでは、素敵な生き方をしてる人を紹介したり、楽し いイベントを企画していきますのでお楽しみに! 会場では、生木の木工「NPOグリーンウッドワーク協会」の作品の展示、農文協の魅力的な農的暮らしの本、パーマカルチャー関連の本の販売もありました。 「岐阜県立森林文化アカデミー」 「ぎふ森林づくりサポートセンター」には大変お世話になりました。ご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。
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PCTスタッフブログ

地球のスライドショー in 徳林寺 (Fri, 19 Apr 2013)
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4月7日(日)ディオンさん&麻子さん ギフト経済 お話会 in名古屋 (Tue, 26 Mar 2013)
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